2014年10月5日日曜日

2014/10/4 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船5:00沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:大原沖20m〜30m
潮回り:若潮(干潮6:45満潮14:02)
天気:晴れ
タックル:がまかつ がま船 ひとつテンヤ真鯛 M + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙4号(橙金) 紅牙5号(赤金) 紅牙6号(橙金) ビンビンテンヤ5号(金) ビンビンテンヤ8号(スパークレッド) アキラのテンヤ4 号(夜行)

去年の9/29の釣行が過去最高だったのにあやかって9/27にH氏と釣行を予定したが仕立てが入っていたので28日に予約するも台風の影響で結局中止に。(^_^;)
仕切り直して1週スライドしての釣行となった。
# 27日は割りと好釣果だった模様…。
台風の影響で仕切り直しての釣行だったが、今週は先週よりも大型の台風18号が直撃コースで接近中とあってウェザーニュースの波浪情報では波は3m、風は15mくらいの大荒れ予報…。orz

新幸丸に到着すると既に沢山のお客さんで賑わっていた。
予約したお客さんの殆どが船宿集合を選択した模様。
車から降りると風が吹き出し、時折強い風が…。
今日の釣行が思いやられるが沖に出てみると思ってたより風は無かった。
ただやはり波は予報通り3mくらいあったので船酔いでダウンする人が結構居た模様。
自分も空腹感と寝不足から軽く船酔いに…。

釣り座抽選ではH氏が9番クジでドベだったが大荒れの予想からかミヨシは敬遠されたようで右舷ミヨシの1番2番に並んで入った。
まぁ、自分も今日は胴の間がイイなーとか思ってたのでお互い様と言うことか。(^_^;)

水深は30m前後だったが船長の指示は5号からだったので、ビンビンテンヤの5号金からスタート。
生憎夜行は根掛かりでロストしてたので持ち合わせが無かった。
ところが紅牙の夜行5号でスタートしたH氏はアタリが出まくり。
自分は全くアタリが出ないので紅牙の橙金4号に変更するもアタらず…。orz
そんな中、早々にH氏が1枚目をキャッチ。
「それは隅イチですね」
なんて茶化すも、順調に2枚目、3枚目と数を伸ばす。
一方、自分の方は鳴かず飛ばずで
「えーっと、アタリってどんなだっけ?」
とか思う始末。
ひとまずテンヤを5号にしてみようと思うも5号が無い!
仕方なく紅牙の橙金6号にしたところ、途端にアタりが出だす。
どうもテンヤが軽すぎて底から浮いてしまって、まったく底を釣れて無かった模様。
そこからは投入するとエサ取りで瞬殺されるようになった。
そんな中、着底し糸ふけを取った瞬間にアタリがあり合せると1kgくらいのマダイを漸くゲット。
その後も順調にアタるけど、掛からないと言う展開の中、根掛かりからのテンヤロスト。。。
前回もそうだけど当りのテンヤを必ず根掛かりでロストするのは、最早お家芸か。
例によって例のごとく同じテンヤを持ってなく、H氏から紅牙5号の赤金を譲って貰うもアタリが出ない。。。orz

尚、アタリが止まっていたH氏は「紅牙の橙金メッチャアタリますよ!」という自分のアドバイスに従い紅牙5号橙金にした瞬間1枚釣っていた…。
「何故だ!?」
「坊やだからさ…」
みたいな会話はしなかったが、3流し目にH氏とタックル交換してみた。

交換してみて分かった事だが、H氏のロッドは穂先のみでは無く竿全体にアタリが出る感じで非常に分かり易いことが判明。
残念なことに3流し目はアタリが少なく割りとすぐ場所移動が入ったのでマダイを釣ることは出来なかったが、同じロッドを買うことを決意した。
逆に、がま船の方の感想は「アタリが分かり難い」「竿が柔らかく掛け難い」という評価だった。
確かにアタリの出方は穂先にクンと出るような感じでH氏のロッドのように穂持ちの辺りから竿全体にアタリが伝わるような出方では無いので比べると「分かり難い」となると思う。
また「柔らかく掛け難い」というのは、あまり意識して無かったが「アタるのに掛からない」というのに思い当たるフシがあるので「なるほど…」と得心した。

終わってみると、H氏はマダイ8枚(リリース2枚)、イサキ2枚と、またもや竿頭に。
多分、ここ4回ほどずっと竿頭っぽい。
この覚醒はロッドのせいに違い無い、と思いたい。(汗)

自分の方は寝不足からの軽い船酔いで途中1時間半ほど寝て復帰。
終盤、思い切ってテンヤをビンビンテンヤの8号スパークレッドにするとアタりまくりの状態になるも、やはり掛けられずアヤメカサゴを追加したのみで終了。

釣果はマダイ3枚(1枚リリース)、アヤメカサゴ1匹、ベラ2匹とアタリを沢山出せた割には貧果に終わった。
次回はニューロッドで釣行出来るといいなぁ…。