2015年7月31日金曜日

2015/7/25 一之瀬丸 タチウオ・アジ

船宿:一之瀬丸(出船7:30沖上がり15:00)
船長:-
ポイント:大貫沖20m
潮回り:長潮(干潮05:13満潮11:43干潮16:40)
天気:晴れ
タックル:シマノ LIGHT GAME CI4 Type 73 MH200 + 電動丸400C
仕掛け:ラインPE1.5号 錘40号 タチウオ/ハリス6号2m 鈎 ケン付きワームフック2/0 アジ/ハリス1.5号 鈎 金ムツ9号 3本鈎

去年のカツオ・キハダに続いて仕事先の仲間たちとの釣りコンペ。
今回は12名が集まり仕立船という事もあり盛られる事も無くノンビリと出来るなぁ、と思ったら古い船で盛られ気味に。。。(^_^;)
でもまぁ、仕立てなので和気あいあいと準備して出船。

が、この船、古いせいか物凄く遅い…。
大貫沖に到着した頃には既に朝イチのバグバグタイムが終了して初っ端から大苦戦。(^_^;)
何しろアタリが全く無い。
触ったなぁ、と思ってもそこから追い食いが無い。
2時間くらい経過してやっと1本。
それもお触りから誘って誘って誘って水深2m弱くらいでようやく食いついたという代物。
どうも大きく誘った方が追い食いはしてくるらしく、そこから頻繁にアタリが出せるようになったものの最後の食い込みには至らず、結局1本で終了。
事前のレクチャー用に渡したビデオが良かったのか初挑戦で3本釣った人が2人居て、2本が1人、あとは殆どが1本で何人か坊主が出てしまった。
前日の釣果は物凄く良かっただけに本当に残念な結果で、タチウオを希望した手前申し訳無い気持ちで一杯に…。

そして後半戦のLTアジ。
ポイントを移動して水深30m前後へ。
が、タチウオの終盤くらいから風と波が出てきて、外房に居るかのような荒れっぷり。
そして根回りを攻めてたようで指定されたタナの底から2mをキープするとベラ、カサゴ、メバルと外道が多く、底から3mくらいでアジがポツリポツリと釣れるもダブルなどは全く期待出来ない状況。
最後の方は船酔いと寝不足もあって昼寝モード。(^_^;)
こんなに荒れて釣れないなら港前とかでお茶を濁して貰っても良かったんだけどなぁ、と思いつつ沖あがりの時間に。
アジの方は初めての人たちは軒並み坊主という結果に。。。

結果、タチウオ1、アジ6、メバル2、サバ2、と2回続けての貧果で終了。


2015年7月29日水曜日

2015/7/20 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船4:00沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖6~30m
潮回り:大潮(満潮06:28干潮13:03)
天気:晴れ
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙橙金(2号/3号/4号/8号)、紅牙夜光(5号)、紅牙赤金(6号)、ビンビンテンヤ舞金(4号)

H氏と17日に予定していた釣行が台風で中止になり、淡々と早い夏休みを消化していると、嫁さんから「一人で行って来たら?」と神の一声が!
早速、新幸丸に電話して予約。
一人で大原に行く場合は、アクアライン経由で行くのだけども、高速を降りてからの田舎道が通る車も無く真っ暗で意外と怖い。(^_^;)
しかも途中の交差点でヘッドライトに照らされた野良着姿の老婆が!!!!
「え?え?え?」
と何度も確認してしまった。。。
っつーか、そんなところに変な格好の案山子を沢山並べるなよ、怖いじゃぁないか。(JOJO風に)

新幸丸は6月の中旬くらいから、船宿が大船長の自宅から港の道路沿いに変更になっており、変更後に行くのは始めてだったけどナビまかせで到着。
が、駐車場らしき場所は工事中で、どうにも車の置き場が。。。(汗)
一旦、コンビニに行ってから港集合の人たちが車を停める場所に行って見るも「あー、船宿に集合するって伝えてあったなぁ」と思い出し、船宿前に戻って時間を潰す。

結局、船宿の隣が駐車場予定地で最大で6台は停められる想定だが、今日は工事が入るので道路の反対側に置く事に。
以前はクーラーやタックルボックスと一緒にロッドも軽に載せて運んでたが港が近くなった事もあり車での送迎が無くなりロッドは自分で持って歩いて行くスタイルに変更になった模様。
もっとも歩いても2分もしないで到着する距離なので、船宿集合と港集合の差が以前に比べると無くなったなぁ、と言った感想。

釣り座の抽選では1番クジを引くも前日からの居残り組が左右の艫に残ってるとの事なので右舳を選択。
お客は全部で9名なので右舷5人、左舷4人で4時少し前に出船。
50分弱ほど走って太東沖30m前後のポイントに到着。
船長の号数指示は5号だったので、紅牙の夜光5号でスタートするも流れも全くなく、そしてアタリも全くなし。(^_^;)
一先ず、この流れならテンヤをもっと軽く出来るだろうと、紅牙の橙金3号に変更するもアタリなし。
すると10分少々でこのポイントを見きって移動。

移動した先は20〜25mのポイント。
最初は25mくらいだったが徐々に浅くなって20m弱くらいになったが、エサ取りが多くなったのが20m前後くらいになってから。
隣の人はウマヅラを何匹が釣ったけど、自分はアタリがあるも掛からず。
水深も浅いのでキャストしてカーブフォールで広範囲を探るも、なかなか釣れず困惑。(^_^;)
と言うか、飯岡で楽をし過ぎたっぽい。。。
飯岡のハナダイ祭りではアタリがあれば必ず釣れる、キャストして探ってると必ず釣れるみたいなパターンが脳内イメージに刷り込まれてるが、大原だとエサ取りのアタリばかりでなかなか掛からないのでイメージとのギャップが…。。。

そうこうしているうちに確かに食ったと思うんだけど、結果は根掛かり。
この根掛かりは難なく外せたのだけど、ラインが若干毛羽立ってるようなところを発見。
でも、ここでカットすると20mくらいはカットするしなぁ、と思って見なかった事にして釣りを続けてると、何回目かの根掛かりで案の定、高切れ。(涙)
リーダーを結んでる最中に、もう1箇所怪しいところを発見するも、周囲でヒラマサが何本か上がってる最中だったので、これまた見ない事にして釣りを再開。
そして、アタリがあって合わせた瞬間に高切れ…。。。

急がば回れって、毎度毎度のお約束なのに、なんでこうも繰り返すかなぁ…。。。orz

再びリーダーを結び直して釣りを再開した頃にはプチ祭りは終了。
そして、あとは地味ぃーな展開で、ポツポツと釣ったけど、お隣さんや左舷舳の方が自分の倍のペースで釣っている。

結局、この日は何が悪いんだが良く分からないまま最後の流しへ。
最後は水深6mくらいの超浅場。
でも殆どアタリもなくキャストして広範囲を探ってようやく1枚追加。
その後も色々と試したけど、そのまま時間切れで終了。

結果は、マダイ3、ハタ1、ウマズラ2と、久しぶりの貧果。

やっぱり大原は難しいなぁ、と実感した1日だった。(^_^;)